厳しい試練を乗り越えた証の樹熟です。
店長 位知子
こんにちは、バイヤーの河原です。
このところ寒い日がしばらく続いたと思いきや春を飛び越えた温かさを感じたり
毎日の服選びにたいへんですね。
さて、浜松地域が快晴の今日、さらに温暖な地域かもしれない愛知県蒲郡市を
訪れました。
もちろん蒲郡産樹熟デコポンの取材です。
業界の中でも美味しいものはやはり目立ちます
市場担当者や私のようなフルーツ専門店のバイヤーさんがこのところ足繁く
通っているらしく、来客が頻繁で販売担当者さんもなかなか仕事がはかどらないと
半ばあきらめ顔、でも樹熟デコポンの美味しさを伝えてくれるなら取材の時間は
できる限り取れるようにしているとおっしゃっていました。(販売課長の山本さん)
新鮮なものがいつも、どんなフルーツでも美味しいとは限りませんが
園地で食べさせていただくここのデコポンはやはり格別!
今回の取材で初めて知りましたが、蒲郡のデコポンが『樹熟デコポン』になれるのか
それともただの『温室デコポン』となれるかは、実は2回のテストにパスしてから。
1回目は2月の前半に温室単位のテストがあり、抜き打ちでいくつか採取して
この時点で糖度13度以上ないとその温室のデコポン全てが『樹熟デコポン』になれません。
ここから2ヵ月かけて糖度を2度上げていくイメージだそうです。
実際にはほとんどが糖度15度以上ある極めて甘みの強いデコポンとなるわけですが
出荷する2ヵ月も前に大きな仕分けがあるとは驚きです。
『樹熟デコポン』になれるのとなれないのとでは生産者さんの収入にも大きく影響するため
約50人の生産者さんは必死です。そのためほとんどがその時点では合格するのですが
こうした取り組みで農協としての品質基準を保っているのだと改めて気付かされました。
そして2回目のテストが収穫時です。
2L以下の大きさは不適合なのでどんなに綺麗で糖度が高くても小さいというだけの
理由で『樹熟デコポン』になれないのです。
大きさの他キズ、形状などを総合評価してふるいにかけられて選抜されたものが
『樹熟デコポン』として化粧箱に入れられて出荷されるのです。
4月下旬までの入荷でございます。
今や日本最高峰の品質といっても過言ではありません
蒲郡産樹熟デコポン、是非ともお試しくださいませ。









