こんにちは、バイヤーの河原です。

真っ赤なトマトが美味しい季節になってきましたが、

アメーラトマトに関しては6月15日までの購入をお勧めしております。

というのも、ハウス栽培で作られるトマトは夏場は、暑さでバテてしまうため

糖度がノリにくい性質があります。

アメーラは独自の基準で1/21～6/15が糖度8度以上での出荷、

それ以外の期間は7.5度以上としているためせっかくお求めいただくなら

8度の基準の期間に！とのことです。

外食産業が元気がないためか入荷価格も少し下がっております。

この機会に是非♪

 

こんにちは、バイヤーの河原です。

1～2月はかなりの暖冬でしたが3～4月は最低気温がずっと低いままだったことが影響してか

温室栽培のフルーツ達の出荷がやや遅れていました。

母の日が過ぎてようやく出荷スタートとなってきたのが大粒ぶどうのピオーネと桃♪

フルーツバイヤーはこれらを見ると来るべき夏を実感します。

黒みが強くしっかりとした重量感のピオーネ、

綺麗なピンクに色づき豊かな芳香が感じられる桃といづれも一級品の入荷です。

みかんでもなくJAみっかびのミカちゃんでもない

みきゃんとは愛媛県のイメージアップキャラクター。

こみきゃんやダークみきゃんなる別キャラもあって結構面白くてかわいい！

三ヶ日も負けるな♪

ステイホームも長くなってしんどくなってきたら、これを食べて癒されてみてはいかがでしょうか？

愛媛産カラマンダリン(みきゃんデザイン)

お客様からのご質問で最も多いのが「今の旬のフルーツは何ですか？」

この質問の答えはやや複雑です。ちょうど今はこれから温室栽培のフルーツの入荷が増えてくる時期。

それらの本当の旬は初夏から夏、本当は今の旬のフルーツはほぼありません。

ですので私は出荷ピークを迎えるちょと前のフルーツをおススメしています。

4/16に出荷解禁された宮崎マンゴーの最高ブランド【太陽のタマゴ】

通常のマンゴーは糖度の選果基準はありませんが、タマゴは糖度15度以上で選抜されおり

別格の甘みが堪能できます。

やはりコロナの影響でいつもより格安で販売しております。この機会に是非！

 

感覚的に日が経つほどに黄色くなり甘みが増すように思われがちなパインですが、これは誤り。

パインは追熟しませんので、酸味が抜けて食べやすくなるだけ。

置いててもさらに甘くはなりません。

それだけに収穫するタイミングが肝！

傷みが出ないギリギリまで熟度を上げて収穫し即出荷。

これができる沖縄産が美味しいのはそういうワケなのです。

これから出荷が増えてくるピーチパインは芯まで食べられます！

表面が真っピンクになれば食べ頃です。

日頃からお客様といろんなお話をさせていただいていますが

皆さんよくご存知なのに意外と自分で皮をむいて食べたことのないフルーツの

上位にくるのが『宮崎マンゴー』。

デザートのトッピング、ゼリーやジュースなどの加工品を試したことはあっても

むきたての宮崎マンゴーは経験がないご様子。

フルーツは香りと一緒にお召し上がりいただくのがベスト！

カットされて何時間もたったものと、食卓のすぐそばで切り分けられたものとでは天と地ほどの差がございます。

 

憎きコロナの影響で宮崎マンゴーの相場もだだ下がり、これもチャンスと気分転換をされてはいかが！

コロナなかりせばバイヤーでさえ知る由もなかったものが浜松に来ちゃったりしています。

もはや誰も珍しがらない『せとか』ですが、通常商品はとっくに入荷終了

甘味基準は最高ランクの赤秀で糖度12度となっておりました。

しかし、本日入荷しました個包装された『極上せとか』の糖度基準はなんと１５度！

酸味はごくわずか、分厚い甘味が何度も押し寄せるような味わいは

これまで経験した『赤秀せとか』とはまるで段違いです。

次回入荷は不明につき限定25個がなくなり次第終了です。