フルーツShomeido スタッフのフルーツてんこもりブログ

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若いチカラ

どんな世界でも、

若いチカラが古い層を突き上げ、古い層はその若いチカラに

刺激され、なんのなんのと刺激し合う

そんな部分がないとダメだなあと取材を通してつくづく感じます。

メロン生産者の永田さんもそんな若いチカラの1人。

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新たな試みを先頭に立って推進していらっしゃる。

永田さんと話をしているとよく

「この業界を変えられるのは自分たち若い世代しかいない!」

とか

「このままではダメになる!」

というようなフレーズがよく出てきます。

たいへん頼もしい限りです

また、このような熱い想いでメロンを作っていらっしゃる

若い方が多いというのもとても誇りに思えます。

そんな若いチカラの新たな試みとは?

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もうすぐお知らせできますのでお楽しみにしてくださいね♪

匠の技が光るみかん

昨日は最高の晴天でしたが春らしく

少し霞んでしまったのが残念でした。

というのも、

昨日は寿太郎みかんのふるさと、静岡県は沼津まで

足を延ばして取材に行ってきたわけです。

静岡県は東西に広く浜松からは車で2時間以上の長旅

でしたが、初めて訪れるところでしたのでとても

ワクワクの取材でした。

浜松とは違い、富士山に激近なため眺望は最高です。
  ↓

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みかんのラストランナーである『寿太郎みかん』に

寿太郎プレミアムというものがあるのをご存知でしょうか?

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プレミアムというだけあって出荷量はたったの100トン

一般に等級は2つあって最高グレードの赤秀(秀の文字が

赤色で印字されています。)そしてその下の青秀

(同青色の印字)です。

赤秀の発生率はそのうち3~4割なので多くても

40トンしかありません。

ここの農協(JAなんすん)のこだわりは、

この寿太郎プレミアムを出荷できる農家を

限定していることにあります。

通常、商品のランク分けは光センサー機械で

糖度・色・キズなどの選果をされたものがそれぞれの等級の箱に

入れられ出荷されるわけですが

こちらはそもそも出荷できる生産者さんが限定され

その認められた生産者さんのみかんをさらに

光センサー選果され出荷されるのです。

つまり

スーパープレミアムなみかんな訳です!

どうです?スゴイみかんでしょう♪

詳しい取材内容は次回にしますが

超プレミアムみかんの”寿太郎プレミアム”は

ド短期期間・数量限定で販売中。

急いで、急いで ♪

今日はみんな仲良く車で♪

昨日の冷たい雨、強風の天気から一転

本日は快晴!

なんで取材に行く日はこんなに晴れるんだろうと不思議に思います。

今日は日曜日ですが、特別に取材に行くことになりました。

いつものように私1人ではなく社長、マーケティング担当田形

デザイナーの鈴木の4人で行くことになりました。

え?社長も登場?

そうなんです、しかも4人で取材に行くことなんて初めて。

ということは。。。

何か仕掛けでも。。。

もちろんです!

でも今はヒミツ

おしゃべりな私はいろんな人に言いたいのですが

ガマン、ガマン

形になれば、そしてお知らせできる時がくれば

ブログでもお知らせさせていただきますのでご安心を。

とは言いつつ、ヒントをあげちゃいます。

ヒントはこれ↓

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なんのこっちゃ、ですか?

ぜひお楽しみに♪

無農薬で丸かじりできるレモン

レモンを食べるという習慣のある方

どれくらいいらっしゃるでしょうか?

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私はレモンを食べる習慣がありません。

こういう仕事をしていますと

面白いネタを聞きつけるとすぐに試したくなります。

今回は無農薬で丸かじりできるくらい甘いレモン

ほんまにそんなレモンがあるんかいな?

最近私の妻がよく買うジャムの生産者さんから

その情報を聞きつけ、そのレモンを買い付けに

休日、車を飛ばしたのでした。

あいにく(アポを取ってなかったので)ご主人さんは

不在で奥さんにあれこれ質問しつつ、園地を少し

ご案内いただきました。(ありがとうございます!)

レモンはじつは実の部分よりも皮のほうが栄養価が高い

らしく皮を美味しく甘くできないかということと皮を食べるなら

無農薬でないと。。。ということで無農薬で作りはじめたようです。

お味は・・・

確かに皮ごと食べれるくらい皮が柔らかく、甘い。。

後で測ったらなんと糖度が12度!!

(一般的には7度くらいです。)

ただ、バリバリと食べ続けるくらいという程ではなかった気がします。

なにせレモンを食べるということはほとんど生まれて初めてに近いから。

でもこれはきっとすごいことに違いない!!そんな気がします。

当店で販売するかどうかは目下検討中です♪

本日の入荷たったの4ケース!!

三ケ日みかんのラストランナーの『誉れ』

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濃厚な甘みがのどを突き刺す感じ、酸味はほとんどゼロ。

このみかんはあたたかい部屋で食べるよりは、屋外など

寒いところで食べたほうが美味しいと感じます。(個人的には)

いま時分のみかんに対してのコメントでよくあるのは

・ちょっと古い匂いがする

・皮がしわしわで新鮮味がない

・味がへん(美味しくない)

以上の3種類に集約されるように思います。

誤解をしてほしくないのは、みかんも食べる時期によって

味が変わるということです。

三ケ日みかんも、11月~12月初旬までの早生みかんと

12月中旬以降の青島みかんで味が大きく変わります。

これは品種が変わるためでいわば当然です。

そして私の個人的な感覚では1月中旬以降くらいを境に

また味が変わってきます。

これは貯蔵期間が長期になるため酸味が旨味へ変化する過程で

香り・食味も変化するわけで古くなったような匂いといった表現に

なってしまうのかもしれません。

そして最後の変化は3月以降の『誉れ』です。

ここまで来ると酸味はほぼゼロの状態になり、極めて甘みの強い

味・香りに変化します。

要するに、どんどんアクの強い味になってくるため

誰もが受け入れられる味ではなくなっているのかもしれません。

どの時期のみかんが美味しいと感じるかは個人の好みの問題で

それぞれの意見がありますが、この『誉れ』確かに旨いです。

私は9月から始まるみかんのシーズンの

”締めくくりに食べるみかん”そんな気持ちで食べています。

本日の入荷はたったの4ケース(Lサイズは1ケース)

実は、この『誉れ』にも3つのランクがあり、最高ランクは特選

その下に赤秀、青秀と続きます。

もちろんShomeidoは特選のみの取り扱いなので入荷量はほんの僅かです

あまりにもご注文が多くなりすぎると発送できなくなるかもしれないため

一時販売を見合わせることにもなりかねませんが、そうならないうちに

ご注文くださいませ。

ただ今熟成中。

加藤さんのみかんもほぼ終了となると

次は?

もちろん、あれですよね。

先日の新商品?

もちろんそれはありますけど

あれはもう少し後になりそうです(すみません)

その前に、

ドン!!

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越冬完熟ネーブル♪

とにかく加藤さんはぎりぎりまで木に成らせる派。

「なんでみんな早く切っちゃうのかな?」といつも呟いてます。

今はようやく収穫を終えたところとのこと。

「あの~、お客さんが待っているのですが・・・」と私

加藤さんは

「もう半月ちょっとはダメです。

これからの熟成でさらに甘味が増すんですからね。」とピシャリ。

何事も我慢が肝要なのです。
加藤さんのOKが出次第すぐに販売スタートします!

加藤さんと小旅行♪

先日、加藤さんからあるものを手渡され

「河原さん、どうぞ試してみてください。」と言われました。

「あれっ?こんなの作ってましたっけ?」なんて言いながら一口

「う、旨い!やっぱり加藤さんが作るとこうなるんですね♪」

「前々から作ってみたかったんだけど。ようやく。。」とのこと

どうやら試作でほんの少しだけ作ってみたようです。

ネットの加藤さんのファンの皆さんはかなり待ち望んでいる

はずであることを力説するまでもなく

「じゃあShomeidoさんお願いします!」となったわけであります。

それではこれはどこで作ってもらっているのか尋ねると

長野県のとある村だという、仲間の人にいろいろ聞いた中では

ソコがいいという話を聞きつけたようですが、その仲間の方も

肝心なところは教えてくれなかったみたいで(なかなか厳しい!)

あとは自分で探してくれと言われ、主に奥さんがいろいろと探した末

ようやくソコにたどりついたようです。

お忙しい中時間を作っていただき、昨日ソコに行ってきたわけなのです。

なかなか寒かったですが、収穫も大きく何よりも今まで以上に加藤さんに

近づけたような気がします。

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この話の続きはまた次回に。

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